北海道胆振東部地震

地震当日の夜

地震後、常に震度2、震度3の余震が続く中、なかなか昼も夜もゆっくりとは過ごせません。
こんな時でも食べれるうちに食事をとる。鉄則です。
ガスと水が使えるので、土鍋でご飯を炊き、なるべく冷蔵庫の中のものを消費するような副菜を作り、夕食をとりました。

余ったご飯は塩を強めにして朝ご飯用におにぎりにしました。

薄暗くなるにつれて明かりは必要になります。夕食の準備~夕食は懐中電灯の明かりの元で食事をとることになりました。

コップに懐中電灯を立てる!
うちのは立てることができないのでこの方法で。
他にSNSでもペットボトルを使って
明るくする方法を紹介していました。

天井に明かりが反射して
部屋全体が明るくなります。

食事以外にも、必要に応じて7日の3時ごろまでは懐中電灯をこんな感じにして使用していました。


実は、
地震当日のお昼過ぎ、火力発電所に動きがあり、徐々に停電を解消していくとの情報がラジオから流れてきました。
「もしかしたら今日中には停電解消されるかも」という希望が・・・。

実際道内の友人宅では「14時ごろ電気復旧したよ」と連絡がありました。

(この時点で圏外表示は解消。基地局にも電源がきていることを察知。)


しかしまだまだけこさんの地区周辺の停電は続いています。
明日(9月7日)も学校は休校が決定した旨が小学校緊急メールで入ってきました。

「明日は電気ついてるかな?」「電気ついてるといいんだけど…」という息子はやっぱり気が張り詰めていたのか、すぐに眠りにつきました。

私と旦那はなかなか眠れませんでしたが、休んだほうがいいと判断し、寝床につきました。

地震から24時間が経過しようとしています。




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