うちのばあちゃん

御年93になる実家のばあちゃん

つらつらと日記形式で!


けこさんには父方のばーちゃんと、母方のばーちゃんがいます。
2人とも長生きばーちゃんで、北海道にいると電話で様子を聞くぐらいしかできません。


今回は実家(父方)のばーちゃんに電話をした時の話。


けこさんち、GWにお互いの実家に帰れない(旦那の仕事の関係上)ので、けこさん4月30日に実家に電話しました。
ちょうどばーちゃんが電話口に出てくれました。


「元気?風邪ひいてない?」


などとたわいもない会話や、近況をお互い確認しつつ、「令和」の話へ。


「明日から、令和になるけど、ばーちゃん抱負は?」

大正・昭和・平成・令和と4つの時代を歩んでいくうちの祖母。


「長生きしとる人は私のほかにもたーくさんおるけど、ばーちゃん、迷惑かけんよう、長生きできればそれでいーちゃ。いつおまいりしても構わんがや。」


とひと言。



それまで、「わたしゃまだボケとらん!」「台所は私の城」と言わんばかりに勝気で、”老いては子に従え”という言葉を知らんのか?とあたまにくるぐらいのパワフルばーちゃんでしたが・・・。
(けこさんや、けこさん妹、伯母さんと毎日、何度も衝突してましたwww)



じーちゃんが一昨年亡くなり、本人も昨年大腿骨を骨折し、車いす生活になってしまったので、がっくりと精神的にきているのか、電話をするたびに「いつおまいりしてもいい」と口癖のように言います。



こういう時は、「馬鹿なことを言いなさんな」と言葉を投げかけるよりも、「どしたん?なんかあったん?」と、ばーちゃんの話をじっくりと聞いてあげます。(ケースワーカーさんからの助言がありました)


つらつらと話をして、お互い元気でいようね!と電話を切りました。


ばーちゃんには、これからも身体に気をつけて「令和」の時代も長生きしてほしいなと思います。
また夏に富山に帰るからね、ばーちゃん!




余談ですが、ばーちゃん、最近は数独と手芸にハマっているそうで・・・www
物忘れはしても、ボケることはまだまだ先だろうな・・・wと話を明るい方向に考えようと思うけこさんなのでありましたー。

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